人生で成功するための流れ

自我の確立が人が生きる目的はただ一つ
「ある分野で一番になること」と書きました。

私は悩める人を救うことで一番を目指しています。
学校教育では心の問題は軽視されています。
学校教育は、一つの尺度でランキング(順位付け)を徹底的に生徒に対して刷り込んでいます。

あなたは、英語は何番、数学は何番、だからあなたはA君よりも上だが Bさんよりは劣ると言うことを、反復繰り返しで刷り込んでいます。

このことは、できの良い人でも気付いていないものなのです。
本人に自分の得て不得手を 認識させることはいいのですが、 少し学科に偏りすぎています。

人の発達には、「物の認識の発達」と「他との関係の発達」があります。
学校教育はほんの一部の認識の発達に偏りすぎています。
そのため、多くの生徒は「関係の発達」が未熟なままで社会に出されています。
優秀な人でも成功する人としない人がいるのはこのためです。

10代は損・得に重点を置いたものの考え方をする時期です。
だから、この時期では、親や先生にいろいろなことを要求します。
そして、20代の社会に出る時期には、損・得勘定から大局観へと思考がシフトします。

この時までに人との上手な関わり方を学んでおかなければなりません。
そうでないと、たとえ優秀であっても成功者にはなれません。
人は社会の中でしか生きられないように創られていますから、持ちつ持たれつなのです。

成功者は必ず他者の応援を得ています。
つまり、人との上手な関わり方とは、 相手に対して「要求が先」から「供与が先」に気付くことなのです。

では、相手に対して与える高のものとは何でしょうか?
例え話をします。

ある人が地獄見物に行きました。するとそこはちょうどお昼ごはんの中でした。
長いテーブルの上には、地獄には似合わず、山や海の美味しそうな食べ物がずらりと並んでいました。

それなのに、そのテーブルに向かい合って座っている亡者たちを見ると、皆やせて骨と皮だけです。
不思議に思ってよく亡者を見ると、なんと亡者が使っている箸の長さが1メートルもあるのです。
そのために、せっかくご馳走をその箸でつまんでも自分の口に入れることができません。
これではやせるのは当たり前です。

その人は、地獄は気の毒なものだと思いつつ、次に天国の見物に出かけました。
天国もやはり昼どきで、みんな長いテーブルに向かって座っていました。
テーブルの上には、やはりご馳走が山と盛られ、彼らが使っている箸も1メートルの長さで、一見す ると地獄と変わりません。
にもかかわらず、そこに座っている者は皆「まるまる」と太って、笑顔で話しています。
不思議に思い、天国の人が食べる様子を観察していると、箸でつまんだご馳走をお互いに向かい合っ た相手の口の中に入れ合っているのです。
箸はそのためにちょうど良い長さだったのです。
 
この物語では、天国も地獄もご馳走は平等に与えられています。
しかし、それを与え合うか自分だけが得ようとするかで結果は大きく異なります。
この物語の中の比喩を現世に置き換えると、 平等に与えられている「ご馳走」とは「時間」のことです。

人はそれぞれ自分の得意とする分野で貢献し、 他人の自由になる時間を増やしてあげればよい関係が築けるのです。
相手に対して与える高のもの、 それは時間です。
他人に自由な時間を与える手段が、 自分の得意分野を充実させることなんです。

人が生きる目的は一番になることです。
一番になれば他人に覚えられます。
すると、自分の周りに人が集まり始めます。
そうなれば、他人に貢献するチャンスが生まれます。
やがて自分の応援者が登場します。
さらに人が集まる。
善循環の始まりです。

もう一度いいます。
人が生きる目的はただ一つ 「ある分野で一番になること」です。
ただし、年齢と共にその性質は変化させねばなりません。
損得勘定 ⇒ 大局観 ⇒ 効率
そうすれば、あなたは充分に自由な時間を得ることができます。

人は欲求を満たすために生まれてきた

1、飢えを満たし、(生理欲求)
2、身の拠り所を見つけ、(安全欲求)
3、自分の味方や仲間を作り、(親和欲求)
4、自分が他人から特別な存在に見られるように振る舞い、(自我欲求)
5、この世界は自分が作り出した認識の世界であることに気づき、 自分が作り出している世界を充実させ、(自己実現欲求)
6、自分が作り出した世界を受け継ぐ者を残して死ぬ。(自己超越欲求)

人は自分の欲求を満たすために生まれてきたのです。
このことを知っていると、スムーズに次の欲求が発生してきます。

日本国においての壁は、2→3、4→5、5→6 に移行するときでしょう。
学生時代は、いじめなどの問題から 2→3で障害を感じる人が少なくない。
私がそうでした。

社会人では、サラリーマンの多くが、 4→5へなかなか進めないようです。

成熟期では、 5→6へ進む人は、100 人中 1 人いるかどうかでしょう。

諺にあります。
「どんな賢者でもひとたび感情を乱せば、その人はもう賢者ではない。」

一度でも感情を乱せば、5はリセットされ4からやり直しです。
自分が作り出した認識の世界で感情的になるなんてありえないことですから。

これを防ぐために、私は他人に意見や考えを述べる際は、 次のような自問自答をしてから言葉を発するように気をつけています。
「誰のためにこれを言うのか?」
「私はこれを言うために生まれてきたのか?」

ベストよりベターを目指す

私があなたに出来ることは自分の「経験」と「考え方」をお話しすることだけかもしれません。
それでも私の不思議な体験から学んだことが、きっとあなたのお役に立つと信じています。

私はまだまだ未熟な人間です。
間違った考え方をしているかもしれません。
あなたが望む回答とズレを生じているかもしれません。
でも、真剣に生きています。真摯に書き上げたつもりです。

あなたが悩んでいることは、究極ではあなた一人にしか分からないかもしれません。
私はヒントのようなものしか出せないかもしれません。
しかし、少しでもお役に立ちたいのです。
私もコンプレックスを取り去るためにいろいろな書物を読み漁りました。

しかし、 そこに書かれている解決策は、その人のキャラクターによる解決策でしかありませんでした。
これでは解決しませんでした。

一時的に元気になったような気になるだけでした。
いえ、そのように思い込もうとしていただけでした。

私のコンプレックスが消えたのは、遠い記憶が戻り二人分の人生を比較したときでした。
そこで、人生の体系図、方法論、納得性という三位一体の書物の必要を強く感じました。
この3つが揃っていなくては、人の悩みは解決できない。
だから、私はこのサイトを作成しました。

事業に失敗したり、受験に失敗したりして自殺をする人がいますが、成功か失敗かという二者択一ではダメなのです。全肯定や全否定では、物事は解決しません。安易なものを求めてしまいます。
ベストを目指すより、まずはベターから一歩を始めてみてください!!
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