人に好かれる雰囲気・空気感を出すには?

人に好かれる雰囲気、あるいは空気感とはどういったものなのかを解説していこうと思います。

あなたにも会った瞬間から「ああ、この人苦手かな」 なんて思ったことありませんか? 誰にだって、これまで出会ってきた人間の中で 一度くらいは経験したことがあると思います。

では、なぜ「苦手だな…」と思うような感情が芽生えるのでしょうか?

それにはハッキリとした理由があります。
結論から言うと、その人のもつ雰囲気、空気感が影響を与えていたのです。 逆に、会った瞬間から 「この人すごい親しみやすいな~」とか、 「この人話しやすそうだな~」 なんて感じたことだってありますよね? つまり、その人のもつ空気感や雰囲気というのは相手に必ず伝わるという事です。

ここで言いたいのは 話す前にまず 「この人と話してみたいな~」 と思わせることが大事になるということです。
ここがクリアできていないといくら会話のテクニックを学んだところで相手と楽しく話しをすることはできません。 なぜなら、話す前から相手が避けようとしているので、その時点でお互いの関係は上手くいくわけありません。
0からではなく、既にマイナスからその人との関係が始まってしまうのです。

人間関係の構築というのは、 実は全く言葉のないところから始まっていたのです。 だからこそ最初に変えるべき事は、自分の雰囲気や空気感なのです。
・近寄らないでオーラ
・いつも暗~い感じ
・オドオドしている
以前の私自身がそうだったのですが、 案外、無意識のうちにそういった空気感がでている事も少なくありません。 だからもし、あなたも心当たりがあればこれを機に客観的に自分を観察してみて下さい。 もし、ここであなたが誰にでも好かれる雰囲気をだせるようになれば、 周りの人に話しかける側ではなくて、 逆にどんどん話しかけられる側に立つこともできるようになります。

では、人を惹き寄せる雰囲気って具体的にどんなものだと思いますか?
これを大きく分けると4つあります。
1、見た目
2、姿勢
3、表情
4、あなたの気持ち、感情

この4つを意識していくことで、 あなたは好かれる雰囲気をだせるようになることができます。 では一つずつ解説していきますね。

1、見た目

 これは一見、当たり前の事のように思えますが、出来ていない人が意外にも多いのであえて言うことにします。
「人間は中身が大事だ!!」
という声も聞こえてきそうですが、どんな人間もまずは見た目で人を判断します。正直あなただってそうだと思います。
見た目がうけつけなければ、その人の中身を見ようとすら思わないはずです。

人は見た目のイメージで「この人がどんな人間なのか!?」と いうのを一瞬で決めてしまいます。
いいですか?ホントに一瞬ですよ。
秒数で言うと、その間わずか“7秒”みたいです。

ここでいう見た目とは、基本的には髪型、(男性は髭も)、眉毛、ファッションなどを含めたことを指しますが、別に特別オシャレになって下さいというのではなく、最低限の清潔感は演出して下さいという意味です。

逆の立場になると分かりやすいと思いますが、 極端な話、 髪もボサボサで、襟元にフケがついて、ボロボロの靴を履いているような不潔感丸出しの人に話しかけたいと思いますか? おそらくそれだけで周りから良いイメージはもってもらえないでしょう。

見た目だけで損をするのってつらいですよね。 どうしたらいいのか分からないという人は、 流行りの美容院に行って髪型と眉毛と髭を整えてもらうだけで 全くの別人に変身できます。

ファッションも自分を客観的に見て似合う格好にしてください。 雑誌を参考にしたり、分からなければショップの店員さんに全面コーディネートしてもらってください。 ちょっとしたことかもしれませんが、イメージというのはそれ程大切なことです。
これであなたの全てが決まるといっても過言ではありません。

2、姿勢

これは私が特に気をつけていたことです。 昔からかなりの猫背でしたから。 猫背と聞くだけで、あなたも なにかしら頼りなさや、暗い人のイメージをしてしまいませんか?
逆に胸を張って、いつも背筋が伸びている人はそれだけで、 頼りがいや自信のある人に見えるはずです。

ですので、歩き方や座り方も姿勢をほんの少し意識するだけで、 あなたを見る目が全く変わってくるのです。
印象が全然違います。

ちょっとした事かもしれませんが、効果は絶大です。
ぜひ、素直に実践してみて下さい。

3、表情

 ・眉間にしわをよせて威圧感のある人
・悲しそうで元気を感じない人
・全くの無表情でふてくされたような人
と、あげたらキリがありませんが、 仮に彼らが無意識であったとしても、そんな表情の人に気持ちよく話しかけようと思いますか? きっと、話しかけづらいですよね。 だからこそ、あなたは 話しにくい環境ではなくて話しやすい環境を与えることが大切なのです。

その答えは実に簡単、 “笑顔”です。 さっきのような不器用な表情の人でも笑うだけで一気に親近感がわきます。 まずはあなたが笑って下さい。 人は誰でも笑ってもらえると嬉しくなるものです。 あなたが無理に笑わかそうとしなくても、まずは笑ってあげるだけで、相手はすごく居心地がよくなってきます。

結果、「あいつといたら気分がいい!!」と思われ、相手の方からあなたと一緒にいたくなります。 いつもニコニコしているだけでこれほどまでに印象が変わってくるとなると使わない手はないですよね?

現に私も話すことは苦手だったけど、 初めの一歩としてここを意識するだけで全く変わった毎日になりました。
これは、誰でも即実践できる事なので今からすぐ行動に移して下さいね。

4.あなたの気持ち、感情

 これは私がかつて営業の仕事をしていた時によく言われた事なのですが、 あなたの気持ち、感情というのは、相手に絶対伝わってしまうということです。

当時、売れない私はいつも焦っていて、とにかく「売る」という気持ちでいっぱいでした。 でもそれが逆にお客さんを遠ざけていた原因だったのです。 あなたにも経験あると思いますが 営業マンに会ったとき、 「コイツいかにも何かを売りつけようとしているな~」 と感じた経験ありますよね?

そうなんです。
私の「売ろう」という気持ちが完全にお客さんに伝わってしまい、 余計に警戒心を高めていたのです。 ここではダメな例としてとりあげましたが、 もちろんあなたにはイイ意味で気持ちを伝えてもらいます。

例えば、楽しいと思っている人の周りにいくと、あなたも自然と楽しい気持ちになった経験はありませんか? 逆に悲しそうな人のそばにいくと、湿っぽい空気が流れていて あなたも重苦しい気持ちになるはずです。

要はその人の現在もっている感情次第で、空気感は大きく変わってくるのです。 気持ちは相手に必ず伝染することを覚えておいて下さいね。

以上4つのポイントをお話しましたが、ここで今一度あなた自身を振り返ってみて下さい。

今まで気付かなかった事、しっかりできていた事
それぞれあると思いますが、 まずはここを全てクリアして下さい。 いいですか?
意識して意識して、最終的に無意識でできるようになってそこではじめて身についたことになります。

正直ここまでは基本となる部分なので、 意識さえすれば必ず誰でも実行できる内容だと思います。 実際に過去の私自身はどれもできていませんでした。 しかし、だからこそこれが出来るだけでも大きなレベルアップにつながると断言できます。

今話した事は人によっては全て当たり前の事かも知れませんが、「分かっている」と「出来ている」は意味が全然違います。

あなたもまずは、人を惹きつけるような魅力的な人間になるための第1ステップとして素直に実践してみて下さい。
きっとすぐにでも良い方向に向かうことができるでしょう。

うまく話すことよりどうやって伝えるかを考える

コミュニケーションと聞いて あなたが最初に思い浮かぶことは何でしょう?
おそらくほとんどの人が、言葉を交わす会話を連想すると思います。

しかし、会話さえ出来れば本当に上手くいくのでしょうか?
実は、言葉というのはコミュニケーションをとるための一つの手段にすぎません。 どういう事かというと、本来コミュニケーションというものは、相手に伝えたいことを上手く表現することであって、その手段の一つとして言葉があるだけなのです

多くの人が、コミュニケーションにおける「言葉」の占める割合が一番多いと判断しそうなのですが、コミュニケーションにおけるそれぞれの割合を表すと、
 ・言葉 7%
・声の調子 38%
・ボディランゲージ 55%
となっています。

口下手で悩んでいた私にとって1番大事だと思っていた言葉の部分が なんと、7%でしかなかったのです。 もちろん言葉があって、始めて会話は成り立つので、 その7%にも全力を注ぐ必要がありますが、 ここではあくまでも「伝わり方」という意味で捉えて下さい。 つまり、同じ言葉でも言う人や言い方によって、伝わり方は大きく変わってしまうのです。

例えば、ダウンタウンの松本人志さんを中心としたたくさんのお笑い芸人さんが出演する 「人志松本のすべらない話」という番組をご存知でしょうか?

これはフリートークで視聴者を笑わせる番組なのですが、 ここに出演する芸人さんはもちろん話術のプロです。
見た事ない人は一度見る事をおススメしますが、 彼らは、上手く話すことにおいて必要な要素である 「声の調子」「ボディランゲージ」など、すべての技術を完璧に駆使しています。 だからこそ、ものすごく伝わるし、面白いのです。

逆に、全く同じ話の内容を これらの要素を取り込まず、ただただ普通に淡々と話しても「笑い」や「話の理解力」というものは半減してしまうはずです。 何が言いたいのかというと、話の内容というよりも、 むしろ伝え方次第でそれは面白くもなり、 逆に退屈なものにもなってしまうのです。

ですので、伝わり方にはこの3つの方法があることを まず最初に理解しておいて下さいね。

実際これを知ってから、私は考え方も大きく変わりました。 どういうことかというと、 そもそも緊張やあがりの原因は 他人の評価に対する恐怖心の表れから訪れます。 例えば以前の私がそうだったように、対人不安のある人は 「こんなことを言っても平気かな?」 と考え、話した後も、「あの沈黙はきっと私の言い方が悪かったからだ」 と考えこんでしまいます。

つまり、相手がどのように自分を評価しているかということが 気になってしまい、不安になってしまうのです。 でも、実はこれって自分が勝手に創り上げたイメージに過ぎなかったのです。

では、どうすればいいのかというと、まずは上手く話そうと思わないことです。 人は言葉だけで、上手く話そうと思うから、あれこれ考えてしまい、 逆に緊張して頭が真っ白になってしまうのです。

ですから、一度この考えを捨てて下さい。
言葉の意味なんてたった7%にすぎません。 実はあなたが気にしている以上に、 たいして人は言葉を意識していないのです。 それならいっそのこと、 「上手く話そうと」いう意識を捨てて、 代わりに「どうやって伝えよう」ということに意識を集中してみて下さい。

例えば、誰かと会話をする際に 心の中で、 「ゆっくり話そう」 「ジェスチャーを大げさに使ってみよう」 「大きな声で話してみよう」 といった感じで意識しておくのです。 すると、意識が別の方に向くので、自然と上手く話さないといけないというプレッシャーから解放されます。 だからあなたも、 まずは「上手く話そう」から「どうやって伝えよう」 と心掛けてみて下さい。 これらを上手く使えるようになるだけで、相手の反応は180度変わってきます。




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